《まぼろし～♪の発表会》その②

発表会では、私たち指導者が、作品のことに集中できように、他の運営をバックアップしてくださっているのが、
レッスン生のお母様お父様、そして、スタッフの皆様です。
今回の発表会は、年度明け間もなくの日程でしたので、前年度と今年度の友の会会長のお二人に加え、多くの有志のお母さま方にプロジェクトチームの一員になっていただきました。
表のお仕事として、受付、会場、花束。バックヤードのお仕事として、メイク、お弁当、誘導、ちびっこのお世話、衣装縫製、全体記録などなど、多岐に渡るお手伝いの配置決定をし、各班で、動き出していました。
メイク班は、メイクの練習したり、受付は掲示物や掲示プログラムを作成したり、花束のタックシールの作成、ネームホルダーの名前作成、お弁当の店への予約(試食ランチも！)、誘導の練習・・・・・・

数えきれないほどのお母さま方の手。愛情。知恵。
本当に、感謝申し上げます。
同時に、この発表会を中止とせざるをえなかったことの落胆は、私一人の感情ではなかったのでは、と。。。
本当に、泣きました😢レッスン生も泣きました😢

友の会会長のお二人の《発表会によせて》のお言葉（プログラムに掲載）は、私のスタジオの理想郷に近づいていることを実感させてくださるような、嬉しい言葉のシャワーです。
変容するこの時代において、「子育て真っ最中」という意味で、私もレッスン生のお母さま方も、同じ土俵にいます。
子供たちの生きる「力」、育てたいです。バレエで培ったものが、少しでもレッスン生にとって、よりよい生きる「力」を導くように、多面的に関わらせて頂きます。